タクローの初転職応援ブログ

29歳で転職した営業マンが初めての転職を考えている人へ寄り添うブログです

「転職したい」理由は「なぜ」を重ねて掘り下げてみた

 こんにちは、タクローです!

 

風邪をこじらせて1週間休んでしまいました…気を付けなければですね。

 

前回、転職活動の成功や失敗について記事を書きました。

その中で、「こんなはずじゃなかったのに…」とならなければ、ひとまず転職は成功といったことを書きました。

 

www.hatsuten.com

 

僕の例で恐縮ですが、僕は「転職活動の理由」が「転勤したくない」「ノルマが嫌だ」という「2つの嫌だ」を解消するためでした。それらが解決に至ったために、現職での勤務満足度が高いという話も書かせていただきました。

 

 「でも簡単に転職の理由っていうけど、そんな簡単に見つからないよ」「とにかく現職が嫌だから早く辞めたいだけ」「何となく年収を上げたい」といったいろんなパターンがあると思います。

 

転職の理由そのものはなんでもいいと僕は思っています。ただ、自分の中でしっかり腹に落ちているかどうかで、職務経歴書や面接での言葉選びや話し方での説得力が段違いというのはほぼ間違いないです。

 

つまり、転職理由=転職成功/失敗の大きな分岐点になるというか、転職したい理由がしっかりある=転職の成功の大部分を占めるといっても過言ではないです。

 

 今日は「転職理由」について、その重要性と掘り下げ方の2つのテーマついて書いてみようと思います。

 

①転職理由はなぜ大事?

 まずは転職したい理由がなぜ大事なのか?という話からです。ここでの「転職したい理由」はあくまでも「自分の中で」という定義で、面接用にデフォルメしたりオブラートに包む用という部分ではありません。端的に言うと「本音と建て前」の「本音」の部分です。

 

①-1転職理由が明確でないと求人検索がブレまくる

 根本的にですが、あなたが転職したい理由は何でしょうか?

年収アップのため?残業時間短縮のため?休みを増やしたい?転勤したくないから?職種を変えたいから?などなど多岐にわたると思います。

 

この「なぜ転職したいのか」という理由・同期の部分がしっかりしていないと、求人を探す際にもエージェントに相談する際にもふわふわした感じになって、一貫性のない求人応募を繰り返すことになります。

 

例えばAmazonなどの通販サイトで商品を検索するときのことを思い出してください。

 

「家具を組み立てるのにもっと楽な工具が欲しい」

「新しいゲームを安く仕入れたい」

「最寄りの本屋になかったあの作家の小説を探したい」

 

などなどみたいな、たいてい検索理由があると思います(中には暇つぶしで何となく見る場合もあるともいますが…)。

 

あるいは不動産サイトなどで引っ越しの間取りを探す時も

 

「今は1Kだけどより広い部屋を探したい」

「猫飼いたいからペット可の物件を見つけたい」

「駅まで歩いて30分以上かかってるのでもっと近くに住みたい」

 

こちらも「理由」が明確ですよね。なかでもお部屋探しの例だともっとわかりやすいのが「優先順位」が各々あると思います。

 

「猫飼いたいからペット可の物件を見つけたい」

→家賃もできれば現状維持、でも部屋の広さは1Kでもいい、駅から遠くてもかまわない

 

こんな感じで「理由」が明白だと、「条件」も絞れて「自分が何をかなえたいのか?」がはっきりしてきます。

 

だからこそ、転職したい!となった時も「なぜ自分は転職したいのだろう」「何を自分はかなえたいのだろう」といった「転職したい理由」がとても大切になってきます。

 

①-2転職理由が明確でないと面接がブレまくる

 自分の中での「転職したい理由」が明確でないと、面接で伝えたいことの焦点もぼやけてくると僕は実感しました。

 

僕は初めての転職そのものは社会人5年目にしましたが、初めての転職活動は入社2年目に行ったことがあります。

 

その際に「とりあえず営業辞めたい」からスタートしたのですが、なんで営業を辞めたいんだろう?というところを掘り下げないまま、面接に臨んでいました。

 

すると、面接では行き当たりばったりな回答を各企業さん向けに適当にしたり、志望動機がどうも煮え切らない感じになったりとチグハグな面接を繰り返してました。

 

挙げ句の果てに、ものすごい恥ずかしいのですが、一次面接と二次面接で違うことをうっかり言ってしまったりと散々な出来でした(笑)。

 

このままではいけない…と思って初めての転職活動の仕切り直しの時は、「なんで営業を辞めたいのか」「今の会社を辞めて実現したいことは何か?」を改めて掘り下げるようにしました。

 

②「転職理由」は「なぜ?」を重ねて探求してみよう

ここまで転職理由を明確に持つことがなぜ大事なのか?について話してきました。ではここからはその転職理由をどう設定してどう掘り下げていくのか?についてに入ります。

 

②-1「転職したい!」理由はなんだっていい

前にこんな記事を書きました。

 

www.hatsuten.com

 

ここにも書いてあることではあるのですが、「転職したい!」って動機はなんでもいいと思います。

 

年収を今よりもっと上げたい

定時で帰れる仕事にしたい

職種を変えて人事をやってみたい

実家に帰りたい

 

ここで大事なのは「今の仕事が嫌」という漠然とした「とにかく今の仕事が嫌なので転職したい」だけは避けた方がいいということです。

 

前述の私事ですが「とにかく営業辞めたい!」から始まった初めての転職活動の序盤はうまくいきませんでした。

 

面接で突っ込まれたりしても

 

何で営業辞めたいのか

A社に入って何がしたいのか

A社にどのような貢献ができるのか?そうしたいのはなぜか?

 

この辺りがあいまいでとにかく苦戦しました。そのため志望動機でも「(本当は営業辞めたいだけだけど)事務職でバックアップする方が得意だと思いました」とか「何かを提案する能力が人事採用職でも生かせると思いました」みたいな恥ずかしいくらいとってつけたような回答を繰り返していました。

 

そのうち自分でも「そもそもなんで転職したいんだっけ」「営業辞めても結局次の仕事も辛かったらどうしよう」「営業職は営業でしか内定もらえないんじゃないか」といった不安が蔓延するようになりました。

 

結局「なんで辞めたいのか自分でもよくわからない状態」に陥っていたわけですね。

大前提として、「辞めたい」という自分の気持ちを尊重して自分を甘やかすのはとても大切です。でも「辞めたい」を掘り下げて自分がどんなことから解放されたいのか、前向きな言い方をするならば「何を実現したいのか」を明確にすることでよりクリアにポジティブに転職活動へ臨めるということを強調しておきたいです。

 

②-2「転職したい!」を掘り下げてみる

では「転職したい」をどう掘り下げていったらいいでしょうか?

 

これは転職に限らず、普段の仕事や生活面でも役に立ちそうですがとにかく「なぜ」を重ねていくことが最も簡単かつ深く答えに近づきます。

 

「営業辞めたい」→なぜ?→ノルマが辛いから→なぜ?→ノルマ達成のために残業が多くなるのが嫌→なぜ?→帰宅時間が遅くなって趣味の時間が取れない

 

こんな感じで自分の中で「なぜ」を重ねて問い合わせていくと、自分が何を優先したいんだろう?ということが少しずつ見えてきます。

 

また「なぜ」で掘り下げたことを「どうやって」実現するかをくわえるとさらに明確に「実現したいこと」を見えてくるかもしれません。

 

僕の2回目の転職活動のときは

 

「会社を変えたい」→なぜ?→結婚するから転勤したくない→なぜ転勤したくない?→家族との時間を優先したいため→どうやって?→転勤がない会社を選ぶ

 

「職種を検討したい」→なぜ?→ノルマありの仕事が嫌→なぜ?→残業や心理的負担が嫌→どうやって?→ノルマがない仕事や会社を選ぶ

 

こんな感じで「自分が何を実現したいのか?「何から解放されたいのか?」を明確にすることで、俗にいう転職活動の「軸」が定まりました。

 

まとめ

転職活動において「転職したい」理由や動機はとても大切ですし、どんな理由であれ尊重されるべきです。

 

だからこそ、自分の「~したい」理由をきっちり掘り下げそれに向かって転職活動をすることで成功率が格段に上がってくるのではないでしょうか。