タクローの初転職応援ブログ

29歳で転職した営業マンが初めての転職を考えている人へ寄り添うブログです

転職活動前に!スマホのおすすめ準備3つ

転職活動を始めようと思ったら、スマートフォンスマホは必須ですよね。特に転職活動中はアプリやメールを閲覧したり、企業やエージェントと電話したりと、とにかくスマホの出番が多くなります。

 

そこで今回は、転職活動を始めるならスマホの「これだけでも準備をしておくと楽!」という3つのことを紹介します。

 

1:意外と忘れがち?スマホの「留守番電話設定」

仕事中や外出中に知らない番号からスマホに着信が。でも留守番電話が残っていないから、どこのだれかわからない・・・こんな経験はありませんか?

 

実は転職活動でもこういうことはあり得ます。仕事しながらの転職活動だと、勤務中に何度も着信に応じるのも難しいでしょうし、電車移動中や運転中にいつも電話をとるのもなかなか厳しいでしょう。

 

その時、例えば企業の代表電話から電話が来ていれば、その電話番号でネット検索すれば、ある程度どこから電話が来たか、わかるかもしれません。しかし、それでもやはり留守番電話が残っていないと、「誰からなのか」がわかりません。

 

だからこそ、転職活動中にスマホの留守番設定をしておくことは、とてもとても重要です!

 

面接の案内、合否の通知、採用後の条件交渉など、企業担当者が電話で求職者と話をしたいケースは大変多いです。

 

その時なかなか日中繋がらないし留守電も残せない、では採用担当者も相当苦労します。また、履歴書のこの電話番号はあっているのだろうか?代わりに送ったメールは届いているのだろうか?など不安要素が非常に多くなってしまいます。

 

転職活動している人にとっても留守番電話が設定されていれば、いつ、どこの誰から電話が来たのかすぐわかりますし、なにより折り返し電話が楽です。

 

知らない番号…誰だろうと電話して「そちらのどなたからか電話頂いたみたいなのですが…」と取り次いでもらうことは企業側にとっても非常に手間ですし、もしかしたら印象が良くない可能性もあります。

 

スマホ購入直後、実は留守番電話が初期では設定されていない場合もあります(自分もそうでした)。1度各キャリアのマイページなどにアクセスしてスマホの留守番電話設定を確実にしておくことをオススメします。

 

2:地図アプリをダウンロードしておく

スマホに初期設定でインストールされている地図アプリは、機種によってさまざまだと思いますが、中には非常に使い勝手がよろしくないものもあります。

 

転職活動では、特に面接会場が普段乗り降りしない駅や街の場合、何となく地図で事前にルートを確認していても、いざ行ってみると道が全然わからない!なんてこともあり得ます。

 

だからこそ、転職活動のノウハウ本では「最寄り駅に30分前には着いていよう!」といったことが推奨されていますが、自分にとって使いやすい地図アプリは絶対インストールしていた方が良いです。

 

おすすめはGoogleやYahooの地図アプリですが、この辺りは好みの問題もありますので、事前に色々試してみて使いやすかったものを1つもっておけば大丈夫です。

 

3:スマホの充電対策も忘れずに

冒頭でも書いたように、とにかく転職活動中はスマホの出番が多いです。大事な時にスマホの電源が落ちてしまっていた…地図アプリが使えず面接に遅れた、自己PRをスマホにメモっていたのに復習できなかった…など、後の祭りになってしまわないような対策があった方がベターです。

 

手っ取り早いのは付属のアダプター&ケーブルを持ち歩くことですが、いかんせん電源が使える場所はカフェや新幹線など、思ったよりも限られています。

 

そこでオススメなのは、モバイルバッテリーを持ち歩くことです。

多少費用は掛かりますが、スマホの充電だけで十分、ならば最近は安価で家電ショップやAmazonで買えます。

 

ここ数年でモバイルバッテリーは小型化したので、カバンのポケットやスーツのポケットに入れられる、なんてこともできてとても便利です。

 

もちろん、旅行や出張でも持っていて損はないですし、この機会にリスクヘッジとしてスマホ用のモバイルバッテリーを持ち歩いてみる、ということも検討してよいと思います。

 

スマホは転職活動の頼もしいパートナー

スマホは電話やメール以外にも、ルートナビやメモ、PDF閲覧やスケジュール管理など様々な用途に使えて、使い手によって自由にカスタマイズできる便利なツールです。

 

特に転職活動では管理する事柄や、やらなければいけないことが多いです。だからこそ事前に使い勝手の良い風に設定をアレンジていくことが大切です。

 

転職活動はお金がかかる!?ざっと費用を出してみる

転職したいという希望や決意が固まって、さあやるぞ!と思ったものの、転職活動ってお金かかるの?という疑問が出てきませんか。

 

高校生や大学生の就職活動ってどうだったかな?と意外と忘れていませんか。さらに社会人ならではの必要なものがあるかも?と転職活動を始めるのに意外とわからない、不安なことがぽろぽろ出てきたりします。

 

今回は「転職活動に必要なお金(費用・経費)」について考えてみます。

 

<ほぼ必須となる物や経費>

まず初めに、転職活動を始める多くの人が必要になりそうな経費について考えてみます。

 

①パソコン・スマートフォン費用

最低でもスマートフォンは必須といえます。

アプリやサイトを用いた面接の予約、面接官やエージェントとのメールや電話、会場までの地図や乗換案内など、転職活動をスムーズに進めるために、スマートフォンはもはや必須でしょう。

 

とはいえ、多くの人がスマートフォンを持っていると思いますので、端末代やネット代が新たにかかる人は少ないかもしれません。

 

意外とネックになるのが、電話代です。特に在職中に転職活動をする場合、企業や転職エージェントの電話をとれずに、こちらから折り返すパターンも多々想定されます。

 

格安スマホのプランで多いですが、5分まではかけ放題、などの場合だと、案外電話代がかさみますので注意が必要です。

 

次にパソコンですが、こちらもほぼ必須レベルといっても過言ではないと思います。

 

例えば企業やエージェントから送付されるPDFやWord、Excelファイルを開いたり編集する際に、スマートフォンでは開けない、編集できない場合も考えられます。

 

履歴書職務経歴書の編集にも必要ですし、企業が課すSPIのような能力試験でも、パソコンでの操作が求められます。

 

職場のパソコンで転職活動、というのは当然違反ですし、他の人から借りる手もありますが、やはり自分でいつでも編集や作業を行える環境が望ましいです。

 

もしパソコンが手元にない状況でしたら、費用はかさみますが用意した方がベターです。

 

②交通費・駐車場

意外とかさんでしまうのが交通費です。

 

もちろん企業によっては一次面接から、場合によってはその前の説明会の時点から交通費を支給してくれるところもあります。

 

しかし、多くの企業が幹部面接や最終面接以外の交通費は支給しない、というのも一般的です。

 

例えば定期券圏外に、電車で面接に行くとして、往復500円かかるとします。日を分けて5社面接に行くと、それだけで2,500円もしますよね。

 

もしUターンやIターンで県外にまで出張るとしたら、新幹線・飛行機の費用は莫大です。往復するだけで数万円、という事態も十分考えられます。

 

また、自家用車で面接に行く場合も、例えば企業によっては駐車場が空いておらず、近くのコインパーキングに車を置いて面接に行くパターンもあります。

 

都会の駅近の駐車場だと、1~2時間面接を受けているだけであっという間に数千円越え…なんてこともあり得ます。

 

③スーツなど服装一式費用

私服通勤している方は、場合によってはスーツを持っていないケースもあり得ると思います。

 

業界によっては私服OKとあらかじめ通知してくれる場合もありますが、面接はスーツでいくのが無難でベターです。

 

スーツは百貨店や専門店でそろえるのが良いですが、スーツ上下に加えて、ワイシャツ、ネクタイ、革靴、カバンまで買うとなると数万円単位で支出が必要なケースもあります。

 

④書籍・テキスト費用

 なくても良いともいえますが、多くの人が1冊くらいは買うのではないでしょうか。

 

例えばSPIのような適性試験の対策も、もともと得意で一切勉強しなおさなくても大丈夫!という方以外は、最低1冊は買って対策する方が安心です。

 

他にも業界や職種知識の習得、転職活動そのもののノウハウ本など、インターネットだけでは得にくい情報も書籍なら手に入りやすいです。

 

①~③に比べれば必須レベルは落ちますが、多くの人が少なくとも1冊は、何かしらの書籍やテキストを買う可能性は高いといえます。

 

⑤郵送・書類費用

ちょこちょこ必要になるのが郵便料金や書類費用ではないでしょうか。

 

例えば、履歴書や職務経歴書は、転職サイトやメール等で提出→面接当日に原本を持参する、という企業が増えていますが、事前に郵送必須の企業もまだまだたくさんあります。

 

必要なのは封筒と切手だけですが、たくさんの企業に応募するとちりも積もれば…で意外とかかります。さらに、仕事などで忙しくてぎりぎりになってしまった!速達で出そう!という場合は割り増しです。

 

また、履歴書や職務経歴書などの書類を郵送したり、面接時に手渡し提出する場合、書店で原本を購入または記入物を印刷する必要があります。

 

例えば私の場合、パソコンは持っていましたがプリンターを持っていませんでした。そのため、コンビニでいちいち印刷やコピーをしていました。

 

こちらもちりも積もれば…でコピー代や印刷代もバカになりません。特にカラー印刷やカラーコピーが必要になると一気に金額が跳ね上がります。

 

必須レベルでも意外とかさむ転職活動の費用

こんな感じで見てきた

①パソコンやスマートフォンといった通信費

②面接や説明会などにおもむく交通費

③スーツなどの身だしなみ

④参考書や書籍

郵送費や書類関係費

ほぼ必須レベルのこれらだけでも、あっという間に数万円単位が経費として飛んで行ってしまう可能性があります。

 

かさむ費用の節約としては、例えば交通費は定期券の圏内でうまく回る、最初から交通費支給してくれる企業をメインで受けるといったことも考えられます。

 

ただ、基本的には転職活動に最低限必要な費用だけでも結構かかると思っていた方が無難ですね。

 

<人によっては必要となってくる費用>

ここまでは「転職活動をするなら、誰でも多かれ少なかれ必要になるのでは?」という費用項目を見てきました。

 

ここからは、人や環境によってはある程度必要になるかも?という項目について紹介します。

 

⑥生活費(退職してから転職活動する場合)

現職で働きながら転職活動する場合は問題ありませんが、退職後に転職活動を腰を据えて行う、という場合は無収入期間を乗り切るたくわえが必要です。

 

転職活動は一般的に3ヶ月~半年くらいが相場ですので、それくらいの生活費は確保しておく必要があります。

 

さらに転職活動は上記のように意外と経費がかさむので、直近の生活費+転職活動用の費用の確保が必要です。

 

⑦遠征費(宿泊、レンタカー、タクシーなど)

例えばU・Iターンで地元等にじっくり遠征して転職活動をするとなった場合もそれに備えた費用が必要です。

 

例えばビジネスホテルに何泊するのか、あるいはウィークリー/マンスリーマンションのようなところに一時的に住むのか、いずれにせよ連泊費用が必要になります。

 

さらに、あまりないかもしれませんが、公共交通機関の利便が悪い立地のエリアを転々として面接を受ける、という場合も現地での移動手段のためにレンタカーやタクシー費用が必要かもしれません。

 

⑧飲食費等の雑費

転職活動でありがちなのは、1日に複数面接を受ける際に、なかなか連続で効率よくスケジュールが組めないことがあります。

 

例えばA社は朝9時から、B社は13時、C社は18時からという場合、面接の合間の隙間時間をどこかでつぶす必要が出てきます。

 

自宅から近ければいいのですが、そうもいかない場合はどうしても飲食店などを使うかと思います。

 

また、オフィス街のランチや喫茶店は高い!!なんてこともありまして、思わぬ出費が出てしまうことも…

 

<まとめ:転職活動も意外とお金がかかる>

転職活動をするにあたって、意外にもお金が必要!といえます。

在職しながらの場合なら、スーツやパソコン、交通費など節約できる箇所もありますが、退職してからの転職活動の場合、しっかりと費用計画を立ててから転職活動に臨むことが必要です。

 

 

 

 

 

 

 

「転勤なし」で転職したい~営業マン編~

ご無沙汰しています。久しぶりの記事更新です。

 

いま「転職したい!」と考えている方、どんな理由で転職したいなと思っていますか?収入を上げたい、人間関係の悩みを解消したい、キャリアアップをしたい…様々な理由があると思います。

 

その中でも、最近特に若者層を中心に多いのが「転勤なし」という条件での転職活動ではないでしょうか。地元を離れたくない、学生時代を過ごした街を出たくない…いろいろな理由でいまの街にとどまりたい、転勤したくない理由があると思います。

 

僕もまさにそうでした。前職の転勤にて今の街にきましたが、そこで良縁があって結婚することになりました。妻の地元や現職を変えたくない、妻の実家も近いから子育ての支援も期待できる…何より、今住んでるこの町が大好きだ!という思いから転勤がない職を探し始めたのでした。

 

そこで今回は、「転勤なし」という条件を最優先に転職活動をした自分の事例もおおいに取り入れながら、その転職活動について考えてみたいと思います。

 

A「転勤なし」という条件についての注意点

 そもそも転職サイトなどで「転勤なし」という条件で探す場合、その難易度や実情はどのようなものでしょうか?僕の体験談をもとにしつつ考えてみます。

 

注意点1:そもそも求人が少ない(特に地方)

これが最大のネックでした。おそらく東京や大阪といった大都市に住んでいる方や、そこをターゲットに転職活動をしている方なら多少有利かもしれません。

 

僕は某地方都市でしたが、転職サイトの求人検索で「転勤なし」にチェックを入れたとたん、かなり求人ヒット数が減ってしまうという経験をしました。

 

例えば、「○○県」「営業職」だけなら200件ヒットしたのに、「転勤なし」を加えた途端、90件に激減する…ということもあり得ます。

ここからさらに「完全週休2日制」などのこだわり条件のチェックを加えるとあっという間に応募できる求人数が数えるほどになってしまう可能性があります。

 

もちろん、エリアだけでなく、転職活動の時期や職種にも左右されますので、一概に「求人数が少ないから転職活動が困難」というわけではないです。しかし、勤務地にこだわらない、または転勤OKという方に比べれば、そもそも選べる求人数が減るというリスクは確かに存在します。

 

注意点2:必ずしも「転勤なし」とは限らない!?

「転勤なし」という求人に申し込んだのに「転勤がある」?あれ、おかしくないか?と思われるかもしれません。僕もそう思っていました。

 

僕が転職活動中に経験した事例として、こんなようなことがあります。

 

①転職サイトの求人概要には「転勤なし」と書いてあったのに、いざ面接に行くと「転勤大丈夫ですか?」「うちは3~5年で転勤があります(県外)」と言われた

 

②「転勤なし」なのは、今時点では確かだが、出世したければ本社や大きな支店があるエリアでの転勤が必要、あるいは業績不振等で営業所をたたむ場合はもちろん転勤になる、といった「条件付き転勤なし」だった

 

①の場合はとりあえず「転勤なし」と書いてあるものの、実際には全国への転勤が数年後には普通にあること、②は本社が県外である以上はサラリーマンの宿命として「永久に転勤なし」が保証できないことといったことが面接で明らかになりました。

 

このように、求人サイトの「転勤なし」には色々な意味や含みがあるパターンが存在します。そのため、自分が「いつまで」転勤なしでいきたいのか、は明確にしておく必要があると感じました。

とりあえず仕事が落ち着く数年なのか、子供がある程度大きくなるまでなのか、はたまた単身赴任は絶対嫌なので最後まで転勤のリスクを負わないのか、転職活動の軸ともいえます。

 

B「転勤なし」の条件を叶えるためには

前項で「転勤なし」の転職活動の注意点を見てきました。

特に営業職のように全国に営業所や支店がある場合、「将来的にずっと転勤なし」が会社によっては難しい場合もあります。

では、「転勤なし」の企業の見つけ方はどのような方法が考えられるでしょうか?その転職活動方法について考えてみましょう。

 

「転勤なし」のパターン1:本社がその街にあること

皆さんや友人、家族が勤めている会社などにも「本社」があると思います。総務や管理部があるのもだいたい本社ですよね。本社機能が県外や海外に移ってしまう、という事例はかなり少ないと考えられます。

 

つまり、「本社」に勤めてしまえば、転勤のリスクはかなり減らせると考えられます。

また、後述のパターン2や3にも通じますが、本社にしかない職種や部署に配属されれば当然転勤の可能性はぐっと減少しますよね。

 

僕が今勤務している会社は、本社が地元にあり、営業部も本社のみ、という状況です。そのため、出張は多いですがよほどのことがない限り転勤は発生しないといえます。

 

ただ、デメリットとしては特に営業職だと出張が増える可能性は高いといえそうなことです。もちろん業界や会社の営業スタイルにもよりますので一概には言えませんが、支店や営業所がない場合、すべて本社の人間で全国ないしは世界をカバーしなければいけなくなるわけで、そうなると出張対応が増えることは否めません。

 

「転勤なし」のパターン2:地域限定採用を探す

「転勤なし」の探し方のパターンとしてさらに考えられるのは「地域限定採用」の求人を探してみる、ということです。会社によっては「エリア限定採用」ともいいますが、働く地域(エリア)を限定してくれる採用形態です。

 

例えば本社は東京にあり、営業所や北海道から沖縄までありますが、それぞれのエリアで採用し、そこから動かさないというスタイルです。最近は働き方改革や若年層の確保のためということあって、この採用方式が増えてきている傾向が見られます。

 

メリットとしては契約として働く地域をあらかじめ限定しているので、他のエリアへの転勤、移動を心配しなくて良い点です。全国的な有名企業へも実はこの採用方式で応募、就職できる可能性があります。

 

デメリットとしては、まだまだそういう採用形態が少ないことがあげられます。さらに「総合職」と比べて給与が低い企業もあります。他にはあとから「転勤あり」に変更できる場合もあれば、ずっとその比較すると低い給与のままで推移してしまうということもあり得るかもしれません。

 

「転勤なし」のパターン3:転勤が生じない職を探す

「転勤なし」を叶える手段として、そもそも転勤が生じない職種に絞って転職活動をする、ということが考えられます。

 

パターン1で先述したように、本社機能にかかわる職種は転勤が想定しにくいです。総務、人事、経理などの事務職は転勤の可能性が低いと言えるでしょう。

 

また、営業畑でも例えば会社によっては「新規開拓チーム」が本社にしかない、あるいはマーケティングや営業企画のようなやや事務寄りの職種に絞れば、転勤がない(少ない)ことも考えられます。

このように「本社にしかない」「その支店にしかない」といった職種で転職活動していくことも戦略的に有効です。

 

デメリットとしては特に未経験職種の場合は採用までのハードルが高いことがあげられます。例えば人事職に転職しようとしても、「経験3年以上~」などの条件が設けられていたら応募すら難しいですね。

 

また、未経験職種ですと、どうしても年収アップが実現しにくい、場合によってはダウンからのスタートも想定されることです。ただ、これに関しては長い目で見れば本人の努力次第で改善可能とも言えますので、必ずしも生涯年収の大幅ダウンになるとまでは言えません。

 

また究極的には「地方公務員」になるという手もあります。もちろん、年齢制限や学力試験があるためハードルは高いですが、例えば市役所勤めなら転勤はないですよね。

 

「転勤なし」の転職活動のまとめ

今回は「転勤なし」を目指す転職活動について取り上げてみました。

「転勤なし」の求人は特に地方に行けばいくほど求人数が少ないという壁はありますが、様々なアプローチでたどり着くことが可能です。

 

気に入った街や家族と過ごすための「転勤なし」の転職活動、僕は大賛成ですし、理解を示す企業や協力的な人事、転職エージェントも増えてきていると思いますので、チャレンジの価値があると考えます。

 

 

 

「転職活動」は「就職活動」よりも簡単だ!というお話

こんにちは、タクローです。

 

このブログにたどり着いてくださった方々の多くは「転職」や「転職活動」についての情報を求めていると思います。

 

そして多くの人は高校や大学卒業時や卒業後に、いわゆる「就職」をしたと思います。「就職」の形は様々ありますが、一番多いのはやはり「就職活動」(以下、就活)を経て入社するパターンでしょうか。

 

今回は一見「当たり前じゃん!」なんですけど「転職」と「就活」の違いを改めて見比べてみます。

 

実は「転職活動」のほうが「就活」よりも簡単ではないか!という意見を僕は持っています。そのあたりを書いてみます。

 

「転職活動」と「就活」の違いってなんだろう

まず、就職活動は学生さんを中心に職歴がない人が行うものだと仮に定義します。職歴がないということは企業の判断基準は「学生時代の経験」だったり、「コミュニケーション能力」だったり、場合によっては「ポテンシャル」といったとこでしょうか。

 

よく新卒採用はポテンシャル採用なんて言いますが、要は企業側の判断基準もあいまいにならざるを得ないということです。

 

例えばテストで全科目100点取りました!という学生さんでも、じゃあ営業ができるのか、機械が組み立てられるのか、誰にもわかりません。「やってくれそうだ」「うちでうまく適応できそうだ」というある種「~だろう」といった推測のもと採用する。これは賭けにも近い状態ですね。

 

一方で、転職活動となれば、基本的に「職歴」が問われます。「職歴」とはすなわち「どんな仕事でどの程度成果を上げているのか」ですね。

 

例えば同職種に転職する場合、営業職なら売上達成率のように、「ポテンシャル」面ではなくて「実務面」での成果や成績が面接官でもわかるわけです(あくまで本人の自己申告ですが)。

 

つまり、「多分~だろう」といった基準にならざるを得ない就活に比べて、転職活動では「この人は売上~%達成した人材で、それは○○して達成に至ったんだな」という、より踏み込んだ判断材料で合否を下せるわけです。

 

この就活=ポテンシャル採用と転職=実績採用の違いこそ、就活と転職活動の最大の違いでもあり、転職活動のほうが「簡単」な理由になると僕は思います。もう少し詳しく見てみましょう。

 

「転職活動」のほうが簡単な理由

転職活動のほうが就活より簡単だ!と僕が思う根拠をここであげていきましょう。

 

①アピールすべきポイントが就活より明白

先ほど書いたように、就活は職歴がない者同士が戦い、採用側も確固たる判断基準を持てない場合が多いわけです。すると、自己PRの仕方も千差万別といいますか、ある意味「なんでもあり」になります。

 

例えば納豆メーカーの営業職を募集しているとしましょう。

 

Aさん「私は納豆が大好きで毎日食べています。スーパーでも倍と経験があり…」

Bさん「サークルでリーダーを務めた経験があります。皆を取りまとめ…」

Cさん「海外留学で日本食を広めるボランティアをしました…」

 

ある意味どの人材もよさそうですし、どの人材も「うちではちょっと…」と言われても不思議ではありません。

 

Aさんが納豆が大好きだからと言って、納豆の営業が上手くいくとも限りません。「好き」と「売り込む」力は別物だからです。

Bさんのリーダー経験があるからといって、マネジメント能力が高いかはわかりません。内輪で仲良しグループの名義上のトップにいただけかもしれません。それに見知らぬ相手に売り込めるかどうかはわかりません。

Cさんの経験は確かに面白く貴重です。しかし日本食を広める=納豆を広める力かはわかりません。それに納豆の市場が果たして海外を必要としているのかも不明なところです。

 

こんな感じで、魅力的な経験も果たして自社の職種にマッチングするのか、活躍できるのかといったイメージが付きにくく、それゆえPRする方もされる方も空気の読み合いと言いますか、探り合いにならざるを得ない側面が就活にはあります。

 

一方、転職活動ならば

A「前職は営業職でめかぶを売っていました。ノルマを3期連続達成し~」

B「前職ではスーパーのマーケティングチームのトップでした。食品売り場での売り上げを分析し~」

C「前職では日本食の海外営業をしていました。ミッションだった東南アジアでの売り上げを3倍にし~」

こんな感じでAさんなら商材は違うけど同じ食品系で売り上げを達成している人材、Bさんは食品関連のマーケティングとマネジメント経験がある、Cさんは海外経験がありさらに新規に売り込む力がある人材、といった具合に「何ができて」「何が得意なのか」が話す方も聞く方もわかりやすいといえます。

 

逆に言えば、就活レベルの自己PRしかできないようだと、「この人は前職何をしていた人なのだろうか」「うちの職種が未経験なのは構わないが、果たしてどの程度やれる人材なのか」といった迷いを面接官に与えてしまいます。

 

上記の例でも、営業未経験ならば

「前職では製造部で組み立てラインを担当していました。生産台数増加のために会議で~を提案したり、部品メーカーに~という部材を改良してもらったら毎月の生産台数が2倍になりました」みたいな感じだと、提案力や交渉力があることもわかります。それに学生時代の倍と経験などに比べても、仕事や職場での改善実績などはやはり信頼度が違います。

 

②アピールポイントの理論づけがしやすい

例えば営業職の募集で「提案力」をPRしたい場合、

A「自分は提案力があります。なぜならゼミでみんなをまとめて~」

B「自分は提案力があります。なぜなら前職では○○という商品を~」

となったときに、自分の経験と企業が求める実績に紐付けした言い分がしやすいのは、Bのほうだと思います。

 

もちろん、就活でもアルバイトやサークルなどで実績を数字化、見えるかしてPRすることは可能ですが、やはり仕事でこんなことをしてこういう数字(成果)を残せた、というPRに比べれば説得力がやや落ちますね。

 

このように、転職活動では前職でこれまでしてきたことをそのまま自己PRとして通用させることができるからこそ、就活よりも焦点が絞りやすいとも言えます。

まとめ

ここまで見てきたように、転職活動では

①アピールポイント(何が得意で何ができるのか)を設定しやすい

②①の理由付け、理論構築もこれまでの仕事経験を応用できる

 

この2点において就活よりも楽に自己PRや志望動機が組み立てやすいといえます。逆に言えば、この辺りをしっかり話せないようだと「就活」レベルとみなされてしまうため、注意が必要です。

 

転職活動は「在職中」か「退職後」か?様々なパターンから考察

転職したい理由や目的が定まって、いよいよ転職活動を始めよう!と決意が決まったあなた、すぐに退職願を書いていませんか?

 

あるいは転職活動を始めようと思ったものの、仕事しながら転職活動をすべきか、一度辞めてしまってフリーになった時間を生かしてすべきか…迷いますよね。

 

例えばネットで「転職 在職」とかで調べてみても一長一短といいますか、人によって意見がバラバラだと思います。このブログでも書いてきてますが、その人に適切な転職や転職活動は最終的にその人次第という身もふたもない回答になってしまうケースが多いです。

 

ですが、その人の置かれている状況や条件次第で、「それなら在職中のほうがいいんじゃない?」とか「そのパターンなら辞めてからでも大丈夫」といったケースが考えられます。

 

今回は僕や僕の友人、知人のケースも交えながら様々な「在職中」「退職後」の転職活動パターンについて考えてみます。

 

<まずは自分自身の現状を整理!>

大前提として、「もう会社に行くのも辛い」「鬱気味だ」など、職場に通うこと自体が体力的、精神的に苦痛もしくはその範疇を越えている人は迷わずまず退職すべきです。ベタな意見ですが、いまや転職は割と普通のことですし、採る側、採られる側もある意味「よくあること」の一つになっています。ですので、もうよっぽど辛い場合はさっさとやめてしまいましょう。

 

本題からそれましたが、ここからはテーマに戻って転職活動を「在職中」「退職後」のどちらがよいかを考えるための分析をしていきます。まずは下記事項を中心に、今現在の自分がどういう状況下を整理しましょう。

実家暮らしか賃貸暮らしか?

 これは地味ながらも大きな要素の一つです。仮に職を失っても安定的な「住処」があるか?「ごはん」はあるか?は大変重要です。

 

僕の場合は賃貸で妻と二人暮らしでしたので、僕が無収入になる=妻の支出が2倍、または貯金の切り崩しという状況でした。そんなに貯金もない2人でしたので、収入を途絶えさせない=在職しながら転職活動、というパターンに落ち着きました。

 

一方、僕の大学時代の友人は東京で実家暮らしでしたので、退職後も実家に○万円は生活費おさめるという条件付きで退職後にのんびり転職活動をしてました。本人や実家の家族との関係性や理解にもよりますが、実家暮らしでいたらこういうパターンもあり得ます。

貯金は余っているか?

 上の話にも通じるところがありますが、仮に無収入になっても何ヶ月か、できれば半年以上+αの生活費があるかどうか?も大変重要です。

 

当たり前と言えば当たり前ですが人は生きているだけでお金がどんどんなくなります。

例えば僕が転職活動を始めようと思ったときの状況ですと、毎月下記のような出費がありました。

※一部妻と折半した金額です

家賃:4万円

駐車場:1万円

光熱費:0.5万円

携帯:0.7万円

ネット:0.4万円

会員系:0.2万円(ネットフリックス+アマゾンなど)

食費:3万円

交際費:1~2万円

車ローン:1万円

奨学金:0.8万円

生命保険:1万円

 

さらに会社勤めの間は住民税、所得税、年金などが天引きされていますが、これらももし無職状態の場合は自分で支払う必要があります。

 

もちろん、食費を節約するとか趣味系の出費を減らすとか色々対策はあるかと思いますが、それでも普通に生活するだけでかなりの金額が出ていくことになります。

 

実家暮らしなら家賃・食費・駐車場・ネットなどは状況次第では割愛もしくは割引でしょうか。

 

さらに転職活動は長ければ数か月から半年くらい要することも想定されます。納得のいく求人に出会えなかったら?なかなか希望する職種に採用されなかったら?こういったことも考えて少し長めの期間分の「生きていくのに必要なお金」があるかないか、重要です。

 

有給は取りやすい会社(部署)か?あるいはシフト制か?

 多くの企業は採用担当者や面接官もその会社で働いている人になります。すなわち、その企業の業務時間中に採用試験が行われることがほとんどです。

 

やはり多いパターンとして土日休み、平日始業は8時~10時くらいから、定時は17時~19時くらいの会社さんが多いと考えられます。

中途採用面接のために残業して遅めの時間帯に面接を設定する、あるいは休日出勤して土日に、というケースは全体的に少ないです。

 

となると、あなたもその時間中に面接などで訪問しなければならないパターンが増えます。特に内勤勤務の場合、正当な理由なしで外出することは難しいでしょうから必然的に有給を取得して面接に行くことになるでしょう。

 

そうなったときに、休みがとりやすい会社や部署なのか?も重要です。基本的に有給休暇は労働者の権利なので、取りやすいかどうかは本来関係ないといえばないのですが、現実的にはそうもしづらい…というケースも多いと思います。

 

有給が余っていて、かつ取りやすい雰囲気や状況ならきちんと有給を消化して日程調整するのがベストです。またシフト制ならば、ある程度平日に面接を組むことも調整しやすいかもしれません。

 

裏技的ですが、もし営業など外回り職ならば、外出ついでに面接を組んでしまうというのも、まあ不可能ではありません。

 

正直に告白するならば、僕自身も「外回り行ってきまーす、戻りは17時です」とか言って出ていき、1件目はきちんとお客さん訪問、2件目はちゃっかりその近くの企業で面接を受けたりしたこともあります。

 

しかし、当然ながらリスクはかなりあります。例えば13時にA社に行きます、として上司や会社に予定を伝えていたとします。実際に13時にはB社の面接を受けているわけですが、A社から突然会社や上司に電話がかかってきたら?会話次第ではA社に行ってないことがばれますし、それを自分でコントロールはできません。

 

あるいは面接会場の近くで同僚や取引先に見られたら?「御社のタクローさん、こないだ○○の近くで見ましたよー」とでも上司に話されたら…「あれタクローはその日別のエリアに行ってたはずじゃ」とでもなったら最悪ですね。

 

当然こうした行為は就業規則などに抵触するリスクも高いので、おすすめしません。僕は運よくばれませんでしたが、今思っても追う必要のないリスクだったかも…と反省してます。

現職は残業や休日出勤が多いか?あるいは体力的にへとへとか?

 外回りがなくても、有給を使わずに面接を受ける方法もあります。あなたが毎日17時に退社できるなら、17時半とか18時の面接に間に合わせられますよね。これなら内勤で日中外に出られなくても、有給を使わなくとも上手に面接の日時を調整できます。

 

また、残業が多いなどの理由でもう毎日家では即寝てしまうくらい疲れている状況では、転職活動も大変です。企業への履歴書や職務経歴書を作成する、メールのやり取りを担当者と行うなどなど空いた時間でやらなければならないことも多くあるからです。

 

 

さて、ここまで自分自身の勤務状況や生活背景を整理してきました。それらを踏まえて転職活動は在職中か、退職後かを検討してみましょう。

 

パターン1:在職中にする方が得な人

 ずばり「有給がとりやすい人」「たまにでも定時で帰ることが可能な人」は絶対このパターンがおすすめです。

 

基本的に「収入を途絶えさせない」ことが大事だと思うので、やはり在職中に転職を決めてしまうことがおすすめ度は高いです。また、退職後のんびり探そうと思っても、いざ希望の職種がすぐ決まるかはわかりません。

 

在職中の転職活動のメリットはなんといっても生活基盤が崩れないことです。「ダメでもとりあえず今の会社の収入があるし」という精神的余裕もあります。また、現職との比較も行えますし、「現職=第3の選択肢」として残せるのもポイントです。つまり、内定先が常に1つ決まった状態で転職活動を進行できるのです。

 

他にも、実家を出て「賃貸暮らし」をしている人も極力このパターンがおすすめです。

 

パターン2:退職後でも問題ない人

 「実家暮らし」で「貯金が潤沢にある人」、または片方だけでも満たす人なら退職後の転職活動も現実味を帯びるかもしれません。

 

先ほど書いたように、人は生きているだけでかなりの出費をしています。転職活動も、確かに理想はじっくり時間をかけて専念する方が望ましいです。しかし、現実的に生活費を考えると無収入の状態はかなりリスクですし、精神的にも徐々にプレッシャーが高まってくると考えられます。

 

逆に言えば「やりたいこと」がかなり明確で、例えば専門学校に通うなどの場合、「実家暮らし」で「貯金も潤沢にある」ならば、新しいスキル取得や夢の実現のために、一度退職してから本格的に取り組むというパターンもあり得るかもしれません。

 

いずれにせよ、「無収入でも生きていける」状況にない限りは退職後の転職活動はリスクが高いといわざるを得ません。

 

 

まとめ

転職活動は在職中か、退職後か?について考察してきました。

基本的には「在職中」のほうが生活基盤という面では安定感や安心感がありますが、状況が整っていれば「退職後」の転職活動でじっくり腰を据えて行うというのもありです。

 

まずは自分自身の現状把握をしっかり行うことで、どのパターンが良いかが見えてくると思います。 

 

 

 

 

転職は何月が良いか?1月入社が楽でおすすめ

転職したい!と思ったときに、何月入社にしようと意識したことはありますか?今のプロジェクトが終わってから、決算月が終わってから、年度変わりから…など色々あると思います。

 

僕自身も転職活動を始めようと思ってまず悩んだのが「いつ辞めるのが良いのかな?」ということでした。会社に迷惑もかけたくないけど、賞与や次の会社との兼ね合いなど本当に悩みますよね。

 

今回は何月に辞めるのが良いか?というメリットやデメリットなどを体験談交えながら考察していきたいと思います。

 

①12月末退社1月入社(おすすめ度:高)

まず紹介したいのが「12月末退社」からの「1月入社」です。

12月と言えば1年の終わりでもあり、気持ちの面ではもちろん、会社関係の手続き的にも節目を迎える時期でもあります。

 

僕は10月退社だったのですが、12月退社にしておけば楽だったな、と思うこともちょくちょくあったので、そのあたり含めて見ていきます。

 

メリット

メリット1:年末調整が楽ちん

個人的に12月退社にしておけば良かったと思った最大の理由はこの年末調整の部分です。

 

年末調整はざっくりいうと年収や源泉徴収をもとに12月の賃金支払い時に所得税の過不足を再計算するものですが、これが12月前に退職していると前職から源泉徴収票をもらわないといけません。

 

普通の会社なら退職時にきちんとくれると思いますが、僕の場合は総務部が忘れていたり、恥ずかしながら僕自身の知識もなかったために退職時にもらい忘れました。

 

当然次の会社に前職の源泉徴収票を要求されるわけですが、引っ越しをしていたので前職に電話して新住所に送ってもらったり…と手間が羽目になりました。

 

その点12月退社にしておけば、2社にまたがることがないため前職で年末調整→翌年は現職のみで年末調整という流れができて手続き的に楽です。

 

メリット2:冬の賞与がもらえる(企業によります)

多くの会社が12月に冬のボーナス(賞与)支給ではないでしょうか。会社にもよると思いますが、基本的に賞与支給日に在籍していないと賞与は振り込まれないという事業所が多いです。

 

つまり夏のボーナスをもらった後、12月より前に退職してしまうとそれまでの頑張りや実績が賞与という形でもらえないというリスクが生じます。

 

若ければたった1回の賞与を逃したとしても、この先いくらでもそれ以上の金額を稼げるという見方も確かにできます。ただ、転職時には転職活動の費用(交通費やスーツ代など)がかかったり、転職後ももしかしたら新しいスーツやバッグを買う、新天地に引っ越すなど意外とお金がかかったりします。

 

12月の賞与をもらった直後にすぐさま「辞めます!」というのはあまり心象が良くない気もしますが、やはりもらえるものはもらっても良いのではないでしょうか。

 

デメリット

特にない気もしますが、企業によっては12月が繁忙期のため、この時期に急に辞めるといわれてももめてしまう、有給消化が十分にとれるかわからないなどのリスクはありそうです。

 

転職活動の期間については前回記事を参照してください。

 

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②前職の決算月退社翌月入社(おすすめ度:中)

続いては勤め先の決算月に退職するというものです。例えば3月決算なら3月に切りよく退職するというもの。

 

メリット:企業も自分も区切りよく退職できる可能性が高い 

決算はその会社にとっての区切りであり年末みたいなものです。目標や予算の達成度合いも確定しますし、あらかじめこの月に退職すると会社が認知してくれていれば、後任や上司もスムーズに次年度最初から辞めた人の分も引き継いだうえでの目標や予算でスタートできます。

 

そのため決算月で退職したいという意向そのものは、会社や上司も調整がしやすいといえますし、退職する本人(あなた)もゴールが明確になりやすいというメリットがあります。ゴールが明確なら自分の仕事や引き継ぎのスケジューリングも逆算しやすいですね。

 

僕自身はこの「決算月での退職」を選びました。前職に恨みがあったわけではないので、区切りよく仕事を終えたかったこと、後任人事にも迷惑を極力かけたくなかったなどの理由がありました。

 

ただこの「決算月」というのはみんなが忙しい時期でもあります。この視点が僕は欠けていて、結果的に引き継ぎがドタバタになってしまいました。詳しくは次のデメリットで説明します。

 

デメリット:後任が決算月に引き継ぎに対応できるとは限らない

決算月は皆が忙しい月でもあります。

特に後任が移動や転勤を伴う場合は、その部署や支店の上司も予算や目標の達成度フォローや修正の対応に追われること、後任自身も今の担当顧客や社内への引き継ぎをまた後任にしなければいけないこと、そして退職者(あなた)からの引き継ぎも受けなければいけないこと…と人事面や業務面で多くの人を動かします。

 

だからといって「迷惑をかけて申し訳ない」「申し訳ないから引き継ぎをずらそうかな」と遠慮するべきではありませんが(そもそも退職者が出た際のもろもろの調整こそ会社や上司の仕事です)、それでもやはりしっかり引継ぎしたい、あるいは引き継ぎ不足ゆえに辞めたとも上司や同僚から「これってなんですか」って電話やメールが来るのは避けたいですよね。

 

僕も10月末退社を8月に告げたにもかかわらず、結局上司や社長で調整が遅れたりして後任が来たのは10月になってから。後任も決算で前部署での予算達成をしたいというのもあったので、みっちりとした引き継ぎ時間は取れませんでした。

 

「引き継ぎが足りないからやめるのをやっぱり2ヶ月くらい伸ばしてくれないか」ともう退職まで1ヶ月を切った時点で急に上司に切り出されるなどかなり大変な目にあいました(笑)。

 

決算月で辞めるというのは区切りとしてはとても良いのですが、個人的な実体験としてはみんな忙しすぎる月だったという感じです。

 

僕は退職延長は丁重にお断りしましたが、もしそれで新年度に入っていたら結局また新たな予算がついてずるずる…となっていたかもしれないなと思います。

 

忙しい会社や人はどうせいつでも忙しいものだと思いますので(笑)、だったら自分が辞めたい月に退職するのが1番だと実感しました。

 

③今抱えているプロジェクトや案件が終わってから(おすすめ度低)

 最後は自分の案件やプロジェクトがきれいに片付いてからという方法です。これは責任感ある方に多いと思いますし、業種・職種によってはそうせざるを得ないというのはわかりますが、デメリットの方が多いように見えます。

 

メリット

自分の案件がきれいに片付いた後なら引き継ぎ不足に心配も少なく、社内や取引先に迷惑もあまりかからないというのが最大のメリットです。辞めた後に上司や同僚からバンバン電話やメールが来るという事態も避けられるでしょう。

 

デメリット

「この案件が終わったら」という「案件の終わり」がいつ来るのか、本当に来るのか、その間に別の案件を入れられないか…など」「いつ本当に辞められるのかわからない」といったリスクが大きいように見えます。 

 

自分の話で恐縮ですが、先ほど書いたように「退職月を延期してほしい」と言われました。もちろんお断りしましたが、その過程で本来上司がやるべきクレーム案件を何かと理由をつけて僕に担当させようとしてきたリ、引き継いだはずの案件を「やっぱり後任がいきなりやるのは不安だから」と再度僕に回そうとしたり…などあの手この手で仕事を増やされそうになりました。

 

こんな感じで「辞められたら困るなあ」と思ったときに「辞めづらくする」というのはよくある話だと思います。

今度また別記事を書こうと思いますが、「部下に辞めてほしくない」というのはその退職者自身が優秀でその人がいないと回らなくなる、というよりは「上司が楽したい(現状維持したい)」「上司の査定を下げたくない」といった、割と上司側・会社側の保身や都合だったりします。

 

そうなったときに「抱えている案件が終わったら辞める」というのは「抱えている案件を切らさない」という対処が会社側としても可能ですし、頼りになる人材であるほどそういう意図がなくても自然と任される案件が増えてしまいます。

 

だから明確に「転職したい」という意志や理由があるなら、「何月に辞めます」という意思表示をすべきです。

 

④まとめ

 今回は退職月について書いてきました。

冬の賞与や年末調整のわずらわしさという観点から僕は12月末退社をおすすめしますが、実際には辞めたいときに辞めるのが1番だとは思います。大事なのは辞める時に明確な区切りを自分の中で見つけること、そして発生する手続き等をしっかり調べておくことです。

転職活動の必要期間はどのくらいか?おすすめは5ヶ月です

こんにちは、タクローです。

 

転職活動ってどれくらいかかるのか、何ヶ月いるのか不安だと悩んでいませんか?あるいは転職活動なんて履歴書書いて面接受けてちゃっと1ヶ月もあれば終わる…と思っていませんか?

 

初めての転職活動を始めよう!と思ったときに、「転職活動は何ヶ月くらいかかるものなのか?」ということは気になると思います。

 

結論から言うと人それぞれ!という身もふたもない答えになってしまいます(笑)。ただそれだとこの記事が終わってしまうので、僕は転職活動=5ケ月をおすすめします。

 

え、5ヶ月とか長いな…と思われるかもしれませんが、これには本格的に動き出す前の自問自答期間や退職宣言からの引き継ぎ、有給消化も含みます。

 

今回は体験談ベースで転職活動はどのくらいの期間か?という問いに「転職活動は5ケ月」というテーマに絞って書いてみます。

 

全体のフローチャート~在職しながらの場合~

ここでは在職しながらの転職活動について例を出しますが、退職してからの転職活動でも同じようなステップでよいのではと思います。

例えば僕の事例ですが11月入社とした場合、6月スタートということになります。

①1ヶ月目~転職理由を掘り下げたりする期間

とにかく転職活動の成功・失敗の分岐点になるのは「なぜ転職したいのか」がしっかり持てているかどうかです。もっと言うならば「何を実現したいのか」「自分の人生の優先順位は何か」を掘り下げてみるとよいでしょう。

 

ここさえしっかり固まれば自己PRや志望動機の作成がぐっと楽になり、少ない時間で効率よく書類を書き上げることができます。また面接も数うちゃあたるではなく説得力のある受け答えができます。

 

転職理由の重要性等は良かったら下記記事も参考にしてみてください

 

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もし1ヶ月でこの転職理由の掘り下げが上手くできない、または掘り下げてみた結果必ずしも転職は必要ないかもしれない…となった場合は一度立ち止まって見るのも大いに効果的です。

 

実際僕も「とにかく営業辞めたい!」から始めた転職活動も「今の会社もこういうところは悪くないかもしれない…」などと思い直した経験もありました。だから「とにかく辞めたい!」以外の理由が思いつかない場合は、焦らず「どうしてだろう?」と掘り下げてみるのがかえって近道になります(辞めるな!というわけではありません。いやなら見るせず辞めるべきです)。

 

またこの部分で1ヶ月以上かけても良いと思いますし、日々何となく考えて考えがまとまった時が転職活動のはじめ時!ともいえるかもしれません。 

②2ヶ月目~「実現したいこと」をベースに求人検索と応募

①が定まったら求人サイトで条件をいろいろ絞って検索してみたり、転職エージェントに相談して求人応募をしてみましょう。

 

①とあわせて1ヶ月~2ヶ月という考えでもいいかもしれません。僕の場合、とにかく最初は良さそうな求人にたどり着くのに時間がかかりました。それは求人検索になれていない(条件の絞り込み方とか)、エージェントに希望を上手に伝えきれていないなどなど…

 

またいざこの求人に応募しよう!と思っても履歴書を作成する、職務経歴書を作成する、志望動機を1社ごとに書き上げる…これを日々の業務の間にこなしていくので、応募にも思っているよりも時間を要します。

 

また当然相手(企業やエージェント)あってのことなので、応募してもすぐ合否が来るとは限らない、面接の日程調整が明日明後日といった直近でできるわけではない、自分の仕事の商談スケジュールなどもある…といった感じで自分の力だけではどうすることもできない調整事案もたくさん生まれてきます。

 

だから①~②で2ケ月前後余裕を見てじっくり構えていると良いかもしれません。だらだらと求人検索や応募を繰り返してはいけないといいますが、学生と違って留年や卒業といった期限があるわけではないので、妥協しないことの方が大事です。

 

③3ヶ月目~面接→②→③繰り返し

②で応募したらいよいよ面接に入っていきます。この段階だと複数に応募して日程調整して面接していくサイクルに入っていくことでしょう。

面接そのものは企業によっては1~2回程度で内定がもらえる企業もあります。3回ある場合でもおおよそ1ヶ月~1ヶ月半あれば最終3回目までこなせる場合がほとんどです。

 

面接についての「初めてでこんなことがわからない」といった点についてはまた後日色々記事にしていきたいと思います。

 

④4ヶ月目~内定獲得&退職宣言

転職活動から3ヶ月強経過し、面接に複数チャレンジして無事内定をもらえ始めることが期待できる時期になってきます。

 

「いつから入社できますか」みたいなことを必ず聞かれるかと思いますが、だいたい1~2ケ月後と答えると問題ない場合が多いかと思います(よほどの急募でない限り)。

 

僕の場合は8月末に内定をもらい11月入社ですんなり合意できました。また退職します!と宣言してから2ケ月時間あれば引き継ぎもそんなに苦労しないなあと感じました。といいながら僕は会社が土壇場でやっぱやめるな!という急転直下の引き留めを繰り出してきて苦労したのですが…(笑)

 

⑤5ヶ月目~引き継ぎ&有給消化など

最後は引き継ぎと有給消化です。基本的に2ケ月前くらいまでに辞める宣言しておけば、上司や会社側も後任を退職に間に合うように立ててくれますし、万が一上司の怠慢などで引き継ぎが間に合わない!となっても、「あんなに早く辞めるってちゃんと言いましたよね?」と主張しやすいかと思います(笑)。

 

まとめ

大雑把にですが「転職活動は5ヶ月」というテーマについて流れを記入してみました。個々の細かい掘り下げについては別途各テーマに沿った記事をアップしていきたいと思います。